2012年1月4日水曜日

呉てぬぐい(平清盛・音戸の瀬戸日招き伝説)

1月8日からNHK大河ドラマ「平清盛」が始まり、平清盛のゆかりの地「広島県呉市」も「音戸の瀬戸ドラマ館」が1月14日にオープンする予定でじわじわと盛り上がってきております。

ステッチハウスでは、港町「呉」らしさを手ぬぐいの中に納めた『呉てぬぐい』シリーズとして
「呉てぬぐい(平清盛・音戸の瀬戸日招き伝説)」を2012年限定販売致します。



音戸の瀬戸日招き伝説」とは、1164年に平清盛公が音戸の瀬戸(広島県呉市)の開削工事に着手した際、竣工まで10ヶ月を要し難工事も完成の日を間近に迎えた1165年7月16日。
引き潮を見はからって完成の作業が行われる事になった。
この時を期して是が非でも完成させねばならず、清盛公の激励、役人、防人、人夫の血のにじむような努力が続けられたが、すでに夕日は西の空に傾き、長い夏の太陽の光りも陰り足元が暗くなりはじめた。
今ひと時陽があればと清盛公は考えた末立ち上がり金扇で日輪をさし招き「返せ、戻せ」と沈みゆく太陽を引き戻し見事その日のうちに工事を完成させた という伝説。


その伝説を手ぬぐいに納めました。
「呉てぬぐい」は、製法にもこだわり、本染めで仕上げております。
本染めにする事によりコストは上がってしまいますが、
上から下まで染料が通っているので裏表関係なく染まっていますし、染料ですので染めた部分の生地が硬くならず吸水性に優れ、使えば使うほどふわふわの触りごこちになって、色もなじんでいい具合になっていき使い込むほどに味のある風合いをお楽しみいただけます。









税込700円
<販売店>