2011年10月29日土曜日

呉焼きガンバレ~♪

今日明日(10月29日~30日)と広島城近辺で「ひろしまフードフェスティバル 2011」が開催されます。

地産地消をテーマに、県内の海の幸、山の幸など名産・特産品を一堂に集めた食の祭典で、広島のお好み焼きを集めた「広島てっぱんグランプリ」に『呉焼き』が出場します。

この度、呉焼きスタッフの方が着られるTシャツを広島経済同友会呉支部さんからご注文頂きましたので紹介させて頂きます。


府中焼き、尾道焼きなどに比べ知名度の低い呉焼きですが、特徴が3つあります。

1.旧海軍の街「呉」で育った細うどんを使う事
海軍の街呉では明治以降職工さんが多く働いていました。
職工さんは時間もなく食べる間も惜しんで働いていたため、早く湯がけて早く食べられるようにと、どんどん細いうどんが作られ誕生した細うどん。


2.細うどんには、造り手のこだわりで隠し味を使う事
広島焼きではそば・うどんにはソースを絡めませんが、呉焼きは細うどんにソースと隠し味を絡めます。
今回、てっぱんグランプリで呉焼きを焼かれる多幸膳さんは、よしの味噌さんの「ピリ辛味噌」で味付けされています。

3.仕上げには、造り手の想いを優しく包み半月型にする事
これが呉焼きの大きな特徴かもしれませんね。












「てっぱんグランプリ」には、県内8種類のご当地お好み焼きが出品されます。
��種類のご当地お好み焼きが1つの場所に集まる事はなかなかないですし、何枚もお好み焼きは食べれませんが、「てっぱんグランプリ」では500円で「1/4サイズ」のご当地お好み焼きが4種類食べれますので、うれしいですもぐもぐ


呉焼きも優勝目指してガンバッて下さ~い♪

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